|
|||||
<< 前のページ|次のページ >> |
|
|
日常生活のささいな動作で体のどこかに痛みを感じたり、少し動きにくいと思ったりしたことはありませんか?「腰痛や肩の痛みがあるが軽い」、「2〜3日で症状が落ち着く」、「仕事が忙しくて病院へ行く暇がない」などと軽く考えて放置していると、痛みが慢性化する場合もあります。また、痛い部位をかばいながら生活を続けるとその周囲の関節や筋肉に負担がかかり、肩の痛みは腕や首、背中へ、腰痛は股、膝、背中へと痛みが次第に波及していく場合もあります。 生活習慣を変えるだけでも痛みの増悪が抑えられる場合もあります。肩の痛みや凝りならば、「長時間同一姿勢で作業をしない」、「目の使いすぎに気をつける」などです。痛みが慢性化したり周囲に広がったりする前に専門医を受診して日常生活上の助言を受け、リハビリなどの治療を受けるようにしましょう。 |
|
(理学療法士 河崎勝志) | |
<< 前のページ|次のページ >> | |
← 一覧に戻る |